後援会長挨拶

後援会会長
南 芳浩

新たな感染症に翻弄された令和2年度も終わりを迎えようとしています。
 このたび、鹿児島大学・大学院を卒業・修了されます学生の皆様と保護者の皆様に心からお祝いを申し上げますとともに、これまでの本会の運営に対する御理解と御協力に感謝申し上げます。
 私事ながら、私の子も本学を卒業することになりました。
 この4年間、講義やゼミ、サークル活動と、傍目からもとても充実していたように見えました。先生方を始め、関係の皆様に改めて感謝申し上げます。
 さて、私の子は自宅からの通学でしたが、親元を離れて在学しておられる学生の皆さんにこの鹿児島はどのように映っているのでしょうか。私自身、初めて親元を離れて過ごした大学4年間の地は、まさに第二のふるさとと呼ぶにふさわしい、感謝と思い出のたくさん詰まった場所になっています。多くの学友たちも今は賀状のやりとりくらいになってしまいましたが、賀状を見るたびに思い出すのは、彼の地の風景と人々の温かさです。
 縁あってこの鹿児島で共に学んだ学生たちが、お互いの絆と、この鹿児島の風景をこれからを生き抜く糧として大切に心に留め、大事をなそうするときや壁に突き当たったときに、それらが支えになってくれることを願っています。そのためには、私たち保護者など周りの者が鹿児島に限らずそれぞれ今おられる地の風土や歴史を知り、愛着を持って地域に接する姿を見せることが大事なのではないかと思っています。
 さて、子の卒業と同時に私もこの後援会を離れることになります。理事として2年、会長として2年、本会の運営に関わらせていただきました。この間、皆様には様々な形で御支援を賜り、誠にありがとうございました。本年度は総会も書面での開催となるなど、意見交換や会員相互の交流もかないませんでしたが、会員の皆様には、大学の教育目標の効果的な達成のため、今後とも本会の趣旨を御理解の上、引き続き御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

法文学部長挨拶

法文学部長 松田 忠大

 法文学部後援会会員の皆様には、日頃より、法文学部の教育研究活動にご支援を賜り、誠にありがとうございます。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、法文学部では、前期中は、基本的には遠隔授業を継続して参りました。後期に入り、鹿児島大学の全学的な取り組みとして、「スクーリング(登校)」期間が設定され、法文学部でも、この期間中に1年生の授業を中心に一部の授業を対面方式で実施いたしました。入学当初より、対面授業がなく、多くの1年生は大きな不安の中で過ごされていたことと思いますが、後期に入り、ようやくキャンパスへの登校、教室で行われる教育活動への参加が実現したことになります。
 後期には鹿児島県内の感染状況も落ち着き、通常の教育活動が再開できるような状況に好転することを願っておりましたが、昨年11月中旬には、郡元キャンパスで、サークル活動に関連する、本学初めての学生のクラスター感染が確認されました。その後も、学生の感染が断続的に確認され、全学的に危機感が一気に高まりました。1月以降は、大学入学共通テスト、各種入試が実施されることに鑑み、残念ながら遠隔授業に逆戻りをせざるを得ない状況になってしまいました。
 令和2年度は、後援会会員の皆様にも、本学部の教育活動についてたいへんなご心配をおかけしたことと思います。学生および教職員の感染防止、健康の維持を最優先に考えた結果、通常の教育活動に戻すことはできず、1年を通じて基本的には遠隔方式の授業を実施せざるを得ませんでした。メディアにより報じられたように、大学における遠隔授業の継続は様々な批判に晒されました。しかし、遠隔方式の授業には、デメリットだけがあるわけではありません。例えば、オンデマンド型(ビデオ配信型)の授業については、学生の側から「繰り返し視聴できる」といったメリットを指摘する声もあります。また、海外への渡航制限の関係で、今年度は海外研修を実施することはできませんでしたが、海外の大学からの授業配信によるオンライン型の海外研修を行う例もあります。対面方式の授業が望ましいですが、新型コロナウイルス感染症収束後も、遠隔授業の経験を部分的に活用することにより、さらに教育効果を高めることができるかもしれません。
 平成29年(2017年)の改組により、法文学部は現在の教育研究組織になりました。今年度、学部改組の総括を行うため、昨年11月に外部有識者等による「学部評価委員会」を開催しました。いくつかの改善点が指摘されたものの、鹿児島における法文学部の必要性・重要性は再確認されました。来年度は、今年度よりも対面授業を増加させる予定ですが、法文学部では、どのような状況にあっても、様々な工夫を凝らした教育活動を行い、これまで以上の教育効果が発揮できるよう努めて参ります。後援会会員の皆様には、引き続きご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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