後援会長挨拶

法文学部後援会会長
松川 嘉孝

 本後援会会員の皆様には、日頃より後援会活動についてのご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 ご縁があり,昨年度に引き続き本年度も後援会を代表する役職を務めさせていただくことになりました。私自身、不慣れな点、至らぬ点も多々あるかとは思いますが、よろしくお願いいたします。
 本年度の総会は、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、初のオンラインでの開催とさせていただきました。皆様のご理解とご協力のおかげで滞りなく開催できましたこと、感謝申し上げます。本来であれば、会員の皆様と直に会して様々な情報交換ができれば一番良いのですが、現下の状況ではやむを得ないことと考えます。
 さて、今だに続く新型コロナウイルス感染症の影響により、様々な社会活動に変化をもたらし学校生活スタイルも大きく変化しましたが、最近では他大学とのオンライン交流だけでなく以前のような対面交流も取り入れており、大学および学生もこの日々変化している社会環境の中で工夫・適応しながら、新型コロナ感染症との共生という新しいスタイルの学校生活となってきています。
 今年度ご入学された学生の皆様には、大学生活という新しい環境の中にあって、さらに新型コロナ感染症にも対応しながらの生活を余儀なくされ、戸惑いやご苦労があるかとは思いますが、私たちはどのような状況下にあっても生きていかなくてはなりません。
 学生の皆様には、このような状況をむしろポジティブに捉え、社会への準備期間であるこの大学生活において、現状や物事に対して考え抜き、主体的に実行できる社会人基礎力を身に付けてほしいと願っております。
 最後に、教職員の皆様には、日頃よりコロナ過以前と変わらないレベルの教育を学生たちに提供しようと尽力されていることに、この場をお借りして感謝申し上げます。
 今後も新型コロナウイルス感染状況を見通すことは容易でありませんが、学生を育成する一助となるべく、会員の皆様には本年度も本後援会の活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

法文学部長挨拶

法文学部長 松田 忠大

 後援会会員の皆様には、日頃より法文学部・大学院人文社会科学研究科の教育・研究活動にご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
 新型コロナウイルスの感染防止のため、2020年度(令和2年度)より、後援会総会は書面会議の形式で行われておりましたが、この2年間、オンラインでの活動が広く社会に浸透してきたという状況を踏まえ、今年度は、思い切ってオンライン形式での後援会総会の開催に踏み切りました。今年度の後援会総会は7月2日(土)に開催され、11名の後援会会員の皆様にオンラインでご出席をいただきました。この総会では、決算・予算に関する審議のほか、学生・教職員の教育研究活動への支援状況等についての報告がなされるとともに、この2年間は実施できなかった、学生による教育研究活動(「他大学の合同ゼミ」および「カナダ・ビクトリア大学での海外研修」)の報告も行われました。
 また、会員の皆様からコロナ禍における教育活動について様々なご意見やご質問等をいただいていたことを踏まえ、今年度の総会では、この2年間の法文学部における教育活動についても報告させていただきました。特に、オンライン授業の実態や教育効果については、動画を用いて実際の遠隔授業の様子をご覧いただくことにより、会員の皆様にご理解をいただけたのではないかと考えています。
 オンライン形式のため画面越しではございましたが、後援会総会の場において、ようやく、学部の教育活動の報告および後援会会員の皆様と法文学部教員との対話の機会をいただくことができました。総会にご出席くださいました会員の皆様、総会の開催準備、当日の運営などをご担当いただきました後援会会長はじめ役員の皆様には心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
 新型コロナウイルスの「第7波」は、私たちの予想を超える形で拡大しています。この原稿を執筆している8月22日の時点では、その出口は全く見えない状況ですが、今年度後期から、法文学部・大学院人文社会科学研究科におけるすべての授業は、本学の指針に従って、原則として対面授業に移行する予定です。学生・教職員の安全と健康を守るために、引き続き十分な感染防止対策を講じて教育活動を行って参りますので、今後とも、皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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